分譲マンションの選び方ガイド

他に有利な住宅ローンがあれば借換することもできる

住宅ローンは最初に契約した銀行とずっと契約を維持し続ける必要はありません。他に有利な条件を出している銀行などがあれば、そちらに乗り換え(借換)することもできるのです。ここでは、住宅ローン借換の仕組みとどんな効果があるのかを分かりやすく説明します。

失敗しない分譲マンションの選び方

住宅ローンの借換とは何か?

住宅ローンの「借換」とは現在借りている住宅ローンを別の住宅ローンに切り替えるということを指します。
例えば、5年前に契約した住宅ローンがあって、それが固定金利4%で借りているとします。

その後、今では同じような住宅ローンが固定金利2%で借りれるようになっているとしたら、どうでしょうか?年利4%の住宅ローンから年利2%の住宅ローンに乗り換えるほうが大きく利息負担を軽減することができます。

仮に、残存期間30年、残債2000万円、固定金利4%の住宅ローンがあったとしてこの住宅ローンを固定金利2%の住宅ローンの借換をした場合の負担額をみていくと、

借換をしなかった場合:51,560,710円(利息:21,560,710円)
借換をした場合:39,918,769円(利息:9,918,769円)

以上でわかるように、1000万円以上もの利息負担を軽減する効果があります。このように経済情勢が大きく変化したなどして住宅ローンの環境が契約者に有利になった場合は住宅ローンの借換を活用する事で大きく負担軽減を図ることができます。
>>住宅ローン借換の目的

借換による返済負担額が大きく変わるポイント

ただし、借換には手数料がかかる場合もあり、利息が小さくなれば必ずお得になるを言うわけではありません。以下は返済負担額が大きく変わってくるポイントを挙げます。

  1. 借換によって引き下げられる金利が大きいほど返済額低減効果が高くなります。
    当たり前といえば当たり前です。借換前後の住宅ローンに金利差がある場合ほど借換をすることによるメリットが大きくなります。ただし、(2)の条件によっては1%以下の借換であっても利息負担の大きな圧縮となる場合もあります。
  2. 残存期間が長いほど借換による返済額低減効果が高くなります。
    逆に、残存期間が短いほど効果は薄くなります。例えば、先ほどの例で残存期間が10年の場合、繰上返済による効果はおよそ300万円にまで低下してしまいます。

借換にオススメなネットバンク系住宅ローン

借換をするときにオススメなのは金利が安いネットバンク系の住宅ローンです。特に「住信SBIネット銀行」などはネット手続きしかできませんが、その分人件費などのコストが抑えられており、非常に低金利の住宅ローンサービスを提供しています。