失敗しない分譲マンション選び

マンション購入関連用語

マンション購入関連用語に関連する様々な用語を紹介しています。

失敗しない分譲マンションの選び方

  

リノベーション

リノベーションとは、建物や部屋の改修、増築などを通じて、付加価値を創造して改善することを指す。リフォームとは異なり、建物の機能自体や仕組み自体を新しく作り変えるようなケースのことをリノベーションと呼ぶことが多い。
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中古マンションらくらくフラット35

中古マンションらくらくフラット35とは、住宅金融支援機構が定める基準に適合していることを確認した中古のマンションのこと。フラット35の公式ホームページから物件を検索することができる。ここに掲載されている物件は基準適合が確認されているため、住宅ローン(フラット35)の申込における適合証明手続きを省略することができる。
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高齢者等配慮対策等級

高齢者等配慮対策等級(こうれいしゃとうはいりょたいさくとうきゅう)とは、平成12年に施工された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」における性能表示事項の一つ。高齢者や心身障害者等の生活のしやすさにどの程度配慮しているかを示す等級でそれぞれ1~5までの表示がある。
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耐震等級

耐震等級(たいしんとうきゅう)とは、平成12年に施工された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」における性能表示事項の一つ。1~3の等級に分かれており、最高基準となる耐震等級3は建築基準法の耐震性能の1.5倍の性能が要求されている。
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省エネルギー対策等級

省エネルギー対策等級とは、平成12年に施工された「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」における性能表示事項の一つ。省エネルギー対策等級が高い建物ほど、建物の断熱性が上がり、冷暖房における電気代・ガス代を削減することができる。
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風致地区

風致地区(ふうちちく)とは、都市計画法によって都市内外の自然を維持・保全するための制度。風致地区に指定された地域では、建築物の建築、樹木伐採などに制限が加えられる。日本では1926年に東京明治神宮周辺が初めて風致地区に指定、その後全国に広がった。
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管理会社

管理会社(かんりがいしゃ)とは、分譲マンション等の管理組合から委託をうけて、マンションの維持管理などをおこなう専門会社のこと。修繕積立金の管理や修繕計画の立案、実行などを代行する。ほとんどの分譲マンションにおいて管理業務はこうした管理会社に委託されることがほとんど。
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管理組合

管理組合(かんりくみあい)とは、分譲マンションの区分所有者が一員となる組合のこと。当該分譲マンションの共用部分の管理や資産価値の保全のためのメンテナンスなどを行う。区分所有法によりマンション管理組合に関する規定がなされている。
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課税標準額

課税標準額(かぜいひょうじゅんがく)とは、住宅やマンション、土地などの固定資産にたいしてかかる固定資産税の税額計算の基本となる価格のこと。固定資産課税台帳に登録されている不動産価格の事を指す。
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建築基準法

建築基準法(けんちくきじゅんほう)とは、建築物の敷地や設備、構造、用途などについての「最低水準」を定めている法律のこと。そのため、地域や周囲の環境等に負うおじて条例や建築協定などにより建築基準法で定められている基準よりも高い基準を求めることが可能となっている。
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一物四価

一物四価とは、不動産の価格形態のこと。同じ土地に対して「実勢価格」「公示価格」「相続税評価額」「固定資産税評価額」という四つの価格があるという不動産独特の事情。不動産の価格がそれぞれ異なる理由は、売買相手・国・自治体などがそれぞれ別の尺度で土地の価値を判定しているため。
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専任媒介契約

専任媒介契約(せんにんばいかいけいやく)とは、不動産の売買や賃貸などをオーナーが不動産会社に依頼する場合に締結する契約の一つ。依頼者は、契約をする業者を1社に絞り、他の宅建業者(不動産会社)への依頼を禁止するもの。ただし、オーナー本人が相手方を見つけることは許される。
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一般媒介契約

一般媒介契約(いっぱんばいかいけいやく)とは、不動産の売買や賃貸などをオーナーが不動産会社に依頼する場合に締結する契約の一つ。媒介契約の中では最もゆるい契約であり、オーナーは特定業者に限らず複数の業者に不動産の仲介を依頼することができる。
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住宅性能表示制度

住宅性能表示制度(じゅうたくせいのうひょうかせいど)とは、住宅の品質について一定のルールに基づいて比較できるように表示をすることを定めた制度のこと。住宅品質確保促進法に基づいたもので、一戸建てやマンションなどの基本的な性能を比較・判断するための制度となっている。
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内覧会

内覧会(ないらんかい)とは、施主検査と呼ばれるもので、完成したマンションなどを買主が検査するもの。契約した図面どおりに建物などが建てられているのかの確認の他、仕上がり具合などに問題が無いのかのチェックなどを行う。
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長期優良住宅

長期優良住宅(ちょうきゆうりょうじゅうたく)とは、長期有料住宅の普及の促進に関する法律によって、住宅の解体や除却に伴う廃棄物の排出を抑制、環境への負荷を低減すると共に、住宅建替えに関する費用の削減によって、より豊かで優しい暮らしへの転換を図ることを目的としている。
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建築確認

建築確認(けんちくかくにん)とは、建築基準法に基づいて建築物の建築計画が建築基準法や建築基準関係規定に適合したものかどうかを着工前に審査するもの。適合している場合には建築確認番号が付与される。地方自治体または民間の指定確認検査機関が行う。
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斜線制限

斜線制限(しゃせんせいげん)とは、都市計画区域内で市街地環境の確保を図るために建物の高さや位置、形態などを制限する規制のこと。道路や隣接地の日当たりや通風などの環境を確保するための制限で、敷地に向かって一定のルールによる斜線を引いて、その斜線の中に建物を収めるというもの。道路斜線制限・隣地斜線制限、北側斜線制限の3種類がある。
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メゾネット

メゾネットとは、マンションを2階建ての一戸建てのように室内に上下の階に行き来できるようになっている住宅のこと。ロフトとの違いは上階に該当する部分が、「居室」に該当するかどうかであり、居室に該当するだけの採光性などがあればメゾネット、無ければ納戸であるロフトとなる。
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ロフト

ロフトとは、屋根裏部屋のこと。一般には天井の高い部屋の高さを利用して、本来のフロアよりも高い位置に床板をつけることで、新しいスペースを作ること。ロフト部分自体が建築基準法における「居室」として基準を満たす場合にはメゾネットと呼ばれる。
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ルーフバルコニー

ルーフバルコニーとは、一般には下階の屋根部分を利用したバルコニーを指す。斜線制限などによりマンションの構造が上階になるほど階段状になっているマンションなどに多く見られる。一般のバルコニーよりも広い面積を確保することができるため人気が高い。
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養生

養生(ようじょう)とは、工事や引越しなどで建物に汚れがついたり傷がついたりしないように、保護することをさす。養生シートという保護シートで覆いを作ったり、板などで保護したりする。工事中だけでなく、引越しで荷物を動かす際に壁などに誤って傷をつけるのを防ぐことも指す。
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目地

目地(めじ)とは、建築物・建物において、少し感覚をあけた部材の間の隙間、継ぎ目の部分のこと。一般にはレンガやコンクリートブロックの継ぎ目、仕上げとして貼るタイルの継ぎ目などを指す。また、こうした目地に重点する建築材料を目地剤と呼ぶ。
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開口部

開口部(かいこうぶ)とは、建物における屋根、壁、床、天井などのうち開放された部分を指し、採光や通風、換気、出入り口などの目的で設けられる、窓や扉などの事を指す。
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有効採光面積

有効採光面積(ゆうこうさいこうめんせき)とは、建築基準法における規制の一つ。住宅の居室に対して一定以上の採光を確保しなければならないと言うもの。居室には開口部(窓など)を設ける必要があるが、床面積の1/7以上の有効採光面積を確保しなければならい。
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パティオ

パティオ(Patio)とは、スペイン語で「中庭」を意味する。一般にはタイル張りとなっている中庭のことを指すことが多い。単に中庭という意味で使われることも多い。住宅と一体感を持った形で作られた中庭であり、リビングや応接間などとのつながりがある屋外空間である。
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延床面積

延床面積(のべゆかめんせき)とは、建物各階の床面積を合計したもの。壁あるいは柱の中心を基準に計算する。吹き抜けとなっている部分、玄関ポーチ・バルコニーの先端から2mまでの部分、ロフトなどは延床面積には含まない。
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構造計算

構造計算(こうぞうけいさん)とは、建築物が安全かどうかについて行う計算のこと。建築基準法により規定されており安定性・耐久力などが基準を満たさなければ建築が許可されない。ただし、一般的な木造二階建て住宅などの場合は構造計算書の提出は必要ない。
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専有面積

専有面積(せんゆうめんせき)とは、マンションなどの区分所有物件において区分所有者が自分が自由に使うことができる住居の面積のこと。大きく内法と壁芯という二つの計算方法がある。同じ物件でも面積が広く表示されるのは壁芯で、一般的なパンフレットの専有面積は壁芯で計算されることが多い。
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手付金

手付金(てつけきん)とは、マンション物件の売買契約を結ぶ際に支払う金銭のこと。この不動産売買における手付金は「解約手付金」としての性質を持っている。この解約手付金は買主の都合により以後契約を解除する場合にはこの手付金を放棄しなければならないというルール。一方売主の都合により契約を解除する場合には手付金の倍返しが必要になる。
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設計図書

設計図書(せっけいとしょ)とは工事請負契約を、交わす際に業者が施主に対して提出する必要がある工事内容や、設計図などの書類全部のこと。大きくは「基本計画」「基本設計」「実施設計」の三つに分類される。
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建築面積

建築面積(けんちくめんせき)とは、建築物を真上から見たときの水平投影面積のこと。最も面積が大きい階の面積となる。通常の建築物では1階の面積がそれになるが、1階よりも2階以上の建物の面積が広い場合にはその広い部分を地面に投影した面積がそれになる。
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容積率

容積率(ようせきりつ)とは、住宅の規模規制の一つ。敷地面積に対する建物の「延床面積」の割合のこと。上限は用途地域・都市計画法に基づく指定によって上限がある。同じ敷地面積であっても容積率が大きいほど高い建物を建てることができる。
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建ぺい率

建ぺい率(けんぺいりつ)とは、建築物が敷地面積に閉める割合のこと。建ぺい率については制限が課せられており、都市計画区域内では用途地域の種別におうじて建ぺい率の上限限度が定められている。
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内法

内法(うちのり)とは、建物の床面積を計算する方法の一つ。内法による採寸は壁の内側の面積を測る方法。分譲マンションなどの登記簿の専有面積はこの内法方式で計算される。一方でマンションのカタログなどには壁芯と呼ばれる別方法で計算されることが多い。
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屋上防水工事

屋上防水工事(おくじょうぼうすいこうじ)とは、マンション等の屋上に水がしみたりしないようにするための工事のこと。一般には透水性のない皮膜を作ることで防水する。最も多いのはメンブレン防水工事。
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既存不適格物件

既存不適格物件(きぞんふてきかくぶっけん)とは、マンション等の建物が現在の法律や条令などにおいて不適格な部分が生じている物件のこと。建築基準法では原則として着工時の法律や条令に適合していれば建築できるので、その後の法律・条例の変更・追加・規制等により生じることがある。
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鉄骨造

鉄骨造(てっこつぞう)とは、建築物の躯体部分に鉄骨を用いる構造のこと。S造とも呼ばれる。鉄骨は軽量かつ耐震性が高く、大規模な高層建築物や柱と柱の間が広い建物に採用される。木造より強度が高く、鉄筋コンクリート造より軽量であるため多くの建築物に利用されている。
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ラーメン構造

ラーメン構造とは、長方形に組まれた骨組みを接合したもの。ドイツ語で額縁という意味がある(食品のラーメンとは関係ない)。建物を柱と梁のみで支える構造であり、鉄筋コンクリート造、鉄骨造、鉄骨鉄筋コンクリート造などに用いられる一般的な構造。
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逆梁工法

逆梁工法(ぎゃくばりこうほう)とは、梁(はり)を本来の設置位置とは逆の位置に設置するという後方のこと。鉄筋コンクリート造のマンションの場合には、天井の下に通常梁が通ることになるが、逆梁工法の場合には、梁の上に天井を渡すようにしたもの。
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梁(はり)

梁(はり)とは、建物に対して水平方向に架けられて、床や屋根などの荷重を柱に伝えるための曲げ応力を担う構造物の総称。もともとは建物屋根の棟木と直角に走っていたものを「梁」、水平のものは「桁」と呼んでいたが、現在はどちら方向でも梁と呼ぶ。
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適合証明書

適合証明書(てきごうしょうめいしょ)とは、フラット35(住宅金融支援機構)を利用する場合に求められる証明書のこと。定める技術基準を満たしているかどうかを示したもので、指定確認検査機関や登録住宅性能評価機関で行われる。
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フラット35S

フラット35Sとは、住宅金融支援機構と民間金融機関が協力して提供する住宅ローンサービスであるフラット35の一種。優良住宅取得支援制度というもので、フラット35の技術水準よりも厳しい一定の基準をクリアした場合に利用できる。
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耐力壁

耐力壁(たいりょくへき)とは、建築物の横からの力に対する抵抗力を持つ壁のこと。それ以外の壁のことを非耐力壁と呼ぶ。鉄筋コンクリート造(RC造)の建築物の場合は、柱と梁が一体化することで、そもそも高い剛性を持ち、柱と梁だけで十分な水平荷重への抵抗力を持つ。
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アウトフレーム工法

アウトフレーム工法(Out Frame)とは、マンションなど建物の建築工法の一つ。柱・梁などのフレームを屋外に出すようにした設計のことでアウトポールとも呼ばれる。従来の工法では、室内に柱や梁が出っ張ることからデッドスペースになるなどの問題があったが、アウトフレーム工法により室内側がスッキリする。
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生活音

生活音(せいかつおん)とは、一般の室内における日常生活において発生する音のこと。話し声、ドアを開閉する音、足音、掃除機などの運転音、ステレオなどの音、お風呂や水周りの音などが上げられる。
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スケルトンインフィル

スケルトンインフィルとは、建物の構造と内装を分けて設計すること。スケルトンは「骨格(構造)」を意味する。通常、建築物は耐震性を保つために柱や耐力壁の他、間仕切りなども構造体の一部として設計されることが多いが、スケルトンインフィルは構造体が内装に制約を加えないように設計された物件。
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塩害

塩害(えんがい)とは、塩分によってマンションのコンクリート、鉄骨、その他電気設備などがが害を受けることを指す。海に近い場所では潮風が吹くため、この潮風(塩分含む)が物体に付着する事で、急速な劣化や酸化などの被害がおこる。
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嫌悪施設

嫌悪施設(けんおしせつ)とは、周囲に住む人に不快感を与えたり嫌悪されるような施設のこと。一般には風俗関係、騒音・悪臭・汚染などの公害を引き起こす施設など、墓地・高圧電線・葬祭場などの施設のことを指す。
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用途地域

用途地域(ようとちいき)とは、都市計画法で定められた「住居系」「商業系」「工業系」といった土地の区分。さらに、これらは合計で12種類に区分されており、それぞれで建てることができる建築物が決まっている。
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太鼓現象

太鼓現象(たいこげんしょう)とは、壁と壁の間に隙間が生じる事で太鼓のように音が増幅される現象のこと。太鼓は革だけを叩いても音はしないが、太鼓にして革をたたくと大きな音がする現象と同じ。
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戸境壁

戸境壁(こざかいへき)とは、マンションにおける住戸と住戸の境にある壁のことを指す。鉄筋コンクリートが利用されることが多いが、超高層マンション(タワーマンション)の場合は、乾式壁を採用しているが、鉄筋コンクリートに比べると遮音性は落ちる。
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リセールバリュー

リセールバリュー(Resale Value)とは、マンションの場合、購入した分譲マンション等を売却する場合の価値(価格)のこと。一般には、リセールバリューが高いマンション=中古市場でも値段が下がりにくいマンションという意味になる。
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高層住宅

高層住宅(こうそうじゅうたく)とは、公営住宅における定義では6階建て以上の住宅のことを指す。なお、1階から2階建ての住宅は低層住宅、3階から5階建ての住宅を中層住宅。20階以上を超高層住宅(タワーマンション)と呼んでいる。
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コレクティブ住宅

コレクティブ住宅とは、プライバシー空間と共同空間を併設してる集合住宅。プライバシーの確保された空間と食事や団欒などの場が共同スペースとされた住宅のこと。居住者はそれぞれの独立した部屋で生活するが、食堂や居間、応接間などを共有するタイプの住宅。
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コーポラティブハウス

コーポラティブハウスとは、入居を希望する人が組合を作り、その組合が事業主として集合住宅を建築するもの。同じような希望を持つ人々が集まり、共同でマンション等を作ることを指す。ディベロッパーなどの中間マージンを省けるのでローコストでマンションが作れる一方で、手間がかかるほか、組合内での意思疎通等も重要になる。
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モデルルーム

モデルルーム(Model Room)とは、分譲マンションなどにおいて実際の部屋のモデル(サンプル)を見ることができる部屋のこと。新築分譲マンションの場合には棟外モデルルームと棟内モデルルームの二種類がある。
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モデルハウス

モデルハウス(Model House)とは、住宅メーカー(ハウスメーカー)などが住宅展示場に建築している自社の見本住宅のこと。実物に近い見本住宅としてモデルハウスを作ることで、自社の製品(住宅)がどのようなものなのかをアピールしている。
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坪単価

坪単価(つぼたんか)とは、住宅やマンションなどを購入・建築する際にかかる床面積1坪に対する工事費・建築費のこと。坪単価にすることで、物件同士の比較がしやすくなり、グレードの高低などを知ることもできる。
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宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者(たくちけんぶつとりあつかいしゅにんしゃ)とは、宅建とも省略される資格のこと。宅地や建物の売買や賃貸の代理・媒介を行う上での必要資格の一つ。宅地・建物の売買・賃貸契約の締結の際に、重要事項の説明をする。
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地鎮祭

地鎮祭(じちんさい)とは、建物等を建築する際に、土地の氏神を鎮めある儀式のこと。神を祀って工事の無事を祈る儀式とされる。神式と仏式があるが、一般の戸建て住宅の場合は神式が多く見られる。
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上棟式

上棟式(じょうとうしき)とは、日本において建物を新築する際に行われる祭祀の一つ。建物の守護神と匠の神を祀り。棟上までの工事完成に感謝し、その後の建築完了までを祈願する儀式のこと。建築工法にもよるが、木造軸組の場合は棟木を棟に上げる時に行う。
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住宅品質確保促進法

住宅品質確保促進法(じゅうたくひんしつかくほそくしんほう)とは品確法とも呼ばれる住宅に関する法律。この法律においては「住宅性能表示制度」「紛争処理体制」「瑕疵担保責任」の三つを柱として2000年に施工された。
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住宅保証機構

住宅保証機構(じゅうたくほしょうきこう)とは、住宅性能保証制度を実行する財団法人。住宅完成保証制度、住宅性能保証制度、既存住宅保証制度などの制度の普及を促進している。同機構に登録した施工業者によって建築され、所定の審査に合格した住宅には保証書が発行され、躯体には10年、その他の部分は2年間万が一の場合は保証される。
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住宅性能保証制度

住宅性能保証制度(じゅうたくせいのうほしょうせいど)とは、住宅の品質や性能などを第三者が保証する制度のこと。財団法人「住宅保証機構」が行っている。国が定めている技術基準に従って、認定された第三者機関が性能評価を行う。
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オープンハウス

オープンハウス(Open House)とは、マンションなどの販売不動産を一定期間、一般客に対して自由に見てもらえるようにしている住宅のこと。周辺にのぼりを立てたり、周辺へチラシを配布して案内することが多い。中古物件における内覧の一つとして使われることが多い。
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完成保証制度

完成保証制度(かんせいほしょうせいど)とは、住宅等の工事の途中でその工事を請け負った会社が倒産した場合などに、依頼主が保護される制度のこと。工事の引継ぎによる費用や前払い金などの損失を一定の範囲で保証したり、代わりとなる工事業者を探し完成させるシステムのこと。
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