失敗しない分譲マンション選び
建築様式
分譲マンションと住まいに関する用語辞典
建築様式に関連する様々な用語を紹介しています。
失敗しない分譲マンションの選び方
第1種低層住居専用地域
第1種低層住居専用地域(だいいっしゅていそうじゅうきょせんようちいき)とは、全部で12の地域に分かれる「用途地域」のうちのひとつ。12地域の中で最も住環境という面では優れた地域。市街地で最も閑静な住宅となる。
>>第1種低層住居専用地域の詳細を読む
スキップフロア
スキップフロアとは、床の高さを半階ずらした、連続する建物構造のこと。フラットな場合よりも体感できる体積が広がって感じられるため開放的な空間や変化のある空間を作ることができる。ステップフロアと呼ばれることもある。
>>スキップフロアの詳細を読む
天井高
天井高(てんじょうだか)とは、床の表面から、天井の面までの高さのこと。居室においては最低でも2.1m以上が必要でそれ以下の場合は納戸扱いとなる。ちなみに、快適に過ごすには2.4m以上は欲しい所。高いほど開放的で快適な住環境となる。
>>天井高の詳細を読む
二重天井
二重天井(にじゅうてんじょう)とは、建物の天井コンクリートスラブに天井材を直接張るのではなく、空間を空けて天井材を張ること。直接天井のコンクリートスラブに天井材を張る方法は直天井と呼ぶ。
>>二重天井の詳細を読む
二重床
二重床(にじゅうゆか)とは、床面のコンクリートスラブに直接床材を敷く(直床)ではなく、スラブと床材との間に空間を設けることを指す。こうした空間が開くことにより、遮音性、断熱性、防湿性に優れる。また、スラブと床の間に空間ができる事で配管・配線が容易になる。
>>二重床の詳細を読む
ALC造
ALC造(えーえるしーぞう:Autoclaved Lightweight Concrete)とは、鉄線をいれてコンクリートをあわ立てて軽量化したコンクリートのこと。「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれる。吸音性や断熱性、施工のスピード、低コストなどの特徴から建築資材として利用されている。
>>ALC造の詳細を読む
鉄筋コンクリート造
鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete:RC造)とは、金属の鉄が持つ柔軟性とセメントによる強度を併用する構造。鉄筋を組み立ててその周囲を囲い、そこにコンクリートを流し込むことにより作られる構造。強度・柔軟性が高く、耐火性にも優れるという特徴を持つ。
>>鉄筋コンクリート造の詳細を読む
混構造
混構造(こんごうぞう)とは、住宅の建築構造の一つ。混合構造、ミックス構造とも呼ばれる。名前の通り、木造と鉄骨造などのように異なる構造を組み合わせる構造のこと。鉄骨造+鉄筋コンクリート、木造+鉄筋コンクリート造、鉄骨造+木造などがある。
>>混構造の詳細を読む
ロマネスク様式
ロマネスク様式(Romanesque Style)とは、直接直すと「ローマ風の」という意味になる。中世ヨーロッパにおける建築スタイルで、1000年から1200年ころの建築様式でゴシック様式以前の建築様式といわれる。
>>ロマネスク様式の詳細を読む
コロニアル様式
コロニアル様式(ころにあるようしき)とは、コロニー(植民地)仕様という意味のデザイン。イギリスやスペインなどが植民地政策を採った際に、それぞれの地域にあわせて作ったヨーロッパ風のデザインのこと。
>>コロニアル様式の詳細を読む
ゴシック様式
ゴシック様式(Gothic Style)とは、中世ヨーロッパで利用された様式。アーチ形の天井、ステンドグラスなどが特徴的。代表的な建築物としては「ノートルダム大聖堂」「アヴィニョン教皇庁」「クレルモン=フェラン大聖堂」などがある。
>>ゴシック様式の詳細を読む
コートハウス
コートハウスとは、建物や塀で囲まれている中庭(コート)を持つ住宅、またはそういった建築様式の事を指す。外部に対しては閉ざされた空間だが、中庭に面している開口部からの光や風などを取り込むことができるようになっている。防犯上もメリットがある。
>>コートハウスの詳細を読む
アールヌーボー
アールヌーボー(Art Nouveau)とは、19世紀末から20世紀の初頭においてヨーロッパ(フランス)を中心に流行した芸術様式のこと。「新しい芸術」という意味があり、語源はパリの美術商である「サミュエル・ビング」の店名から一般化した。
>>アールヌーボーの詳細を読む
アールデコ
アールデコ(Art Déco)とは、1910年から30年にかけて欧米を中心に流行した装飾のこと。1925年にパリで開催された「現代装飾・産業美術国際展」において新様式として紹介されたことでこの名前が定着している。
>>アールデコの詳細を読む