失敗しない分譲マンション選び

マンション用語

マンション用語に関連する様々な用語を紹介しています。

失敗しない分譲マンションの選び方

  

リノベーション

リノベーションとは、建物や部屋の改修、増築などを通じて、付加価値を創造して改善することを指す。リフォームとは異なり、建物の機能自体や仕組み自体を新しく作り変えるようなケースのことをリノベーションと呼ぶことが多い。
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管理会社

管理会社(かんりがいしゃ)とは、分譲マンション等の管理組合から委託をうけて、マンションの維持管理などをおこなう専門会社のこと。修繕積立金の管理や修繕計画の立案、実行などを代行する。ほとんどの分譲マンションにおいて管理業務はこうした管理会社に委託されることがほとんど。
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管理組合

管理組合(かんりくみあい)とは、分譲マンションの区分所有者が一員となる組合のこと。当該分譲マンションの共用部分の管理や資産価値の保全のためのメンテナンスなどを行う。区分所有法によりマンション管理組合に関する規定がなされている。
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内覧会

内覧会(ないらんかい)とは、施主検査と呼ばれるもので、完成したマンションなどを買主が検査するもの。契約した図面どおりに建物などが建てられているのかの確認の他、仕上がり具合などに問題が無いのかのチェックなどを行う。
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斜線制限

斜線制限(しゃせんせいげん)とは、都市計画区域内で市街地環境の確保を図るために建物の高さや位置、形態などを制限する規制のこと。道路や隣接地の日当たりや通風などの環境を確保するための制限で、敷地に向かって一定のルールによる斜線を引いて、その斜線の中に建物を収めるというもの。道路斜線制限・隣地斜線制限、北側斜線制限の3種類がある。
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メゾネット

メゾネットとは、マンションを2階建ての一戸建てのように室内に上下の階に行き来できるようになっている住宅のこと。ロフトとの違いは上階に該当する部分が、「居室」に該当するかどうかであり、居室に該当するだけの採光性などがあればメゾネット、無ければ納戸であるロフトとなる。
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ロフト

ロフトとは、屋根裏部屋のこと。一般には天井の高い部屋の高さを利用して、本来のフロアよりも高い位置に床板をつけることで、新しいスペースを作ること。ロフト部分自体が建築基準法における「居室」として基準を満たす場合にはメゾネットと呼ばれる。
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ルーフバルコニー

ルーフバルコニーとは、一般には下階の屋根部分を利用したバルコニーを指す。斜線制限などによりマンションの構造が上階になるほど階段状になっているマンションなどに多く見られる。一般のバルコニーよりも広い面積を確保することができるため人気が高い。
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養生

養生(ようじょう)とは、工事や引越しなどで建物に汚れがついたり傷がついたりしないように、保護することをさす。養生シートという保護シートで覆いを作ったり、板などで保護したりする。工事中だけでなく、引越しで荷物を動かす際に壁などに誤って傷をつけるのを防ぐことも指す。
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有効採光面積

有効採光面積(ゆうこうさいこうめんせき)とは、建築基準法における規制の一つ。住宅の居室に対して一定以上の採光を確保しなければならないと言うもの。居室には開口部(窓など)を設ける必要があるが、床面積の1/7以上の有効採光面積を確保しなければならい。
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ベタ基礎

ベタ基礎とは建物の下部構造で、建物と底のコンクリートが連続し、基礎の底部が一枚の板のようになっている基礎のこと。地盤に施工されている鉄筋コンクリートの面全体が建物を支える構造となるため、布基礎などの他の基礎工法と比較して、耐震性などが高くなる。
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バルコニー

バルコニーとは、建物の外壁から張り出したスペースで、室内の延長として人が出入りできる屋外空間のこと。日本では、物干し、庭としての利用が多い。分譲マンションにおいてバルコニーは専有部分ではなく共有部分であり、専用使用権が認められたスペースである。
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納戸

納戸(なんど)とは、建築基準法では「居室」の基準に適合しない部屋のことを指す。分譲マンションなどでは「サービスルーム」「スペアルーム」などと表記されることもある。間取り図では「S」と表記されることがあり、LDKSなどと表記される。
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構造計算

構造計算(こうぞうけいさん)とは、建築物が安全かどうかについて行う計算のこと。建築基準法により規定されており安定性・耐久力などが基準を満たさなければ建築が許可されない。ただし、一般的な木造二階建て住宅などの場合は構造計算書の提出は必要ない。
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専有面積

専有面積(せんゆうめんせき)とは、マンションなどの区分所有物件において区分所有者が自分が自由に使うことができる住居の面積のこと。大きく内法と壁芯という二つの計算方法がある。同じ物件でも面積が広く表示されるのは壁芯で、一般的なパンフレットの専有面積は壁芯で計算されることが多い。
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手付金

手付金(てつけきん)とは、マンション物件の売買契約を結ぶ際に支払う金銭のこと。この不動産売買における手付金は「解約手付金」としての性質を持っている。この解約手付金は買主の都合により以後契約を解除する場合にはこの手付金を放棄しなければならないというルール。一方売主の都合により契約を解除する場合には手付金の倍返しが必要になる。
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既存不適格物件

既存不適格物件(きぞんふてきかくぶっけん)とは、マンション等の建物が現在の法律や条令などにおいて不適格な部分が生じている物件のこと。建築基準法では原則として着工時の法律や条令に適合していれば建築できるので、その後の法律・条例の変更・追加・規制等により生じることがある。
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逆梁工法

逆梁工法(ぎゃくばりこうほう)とは、梁(はり)を本来の設置位置とは逆の位置に設置するという後方のこと。鉄筋コンクリート造のマンションの場合には、天井の下に通常梁が通ることになるが、逆梁工法の場合には、梁の上に天井を渡すようにしたもの。
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生活音

生活音(せいかつおん)とは、一般の室内における日常生活において発生する音のこと。話し声、ドアを開閉する音、足音、掃除機などの運転音、ステレオなどの音、お風呂や水周りの音などが上げられる。
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専有部分

専有部分(せんゆうぶぶん)とは区分所有物件であるマンションにおいて、その建物内の○号室といった形で区切られている室内空間のこと。区分所有されている部分のこと。一般に住戸として使用される部が専有部分にあたる。対義語は共用部分。
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共用部分

共用部分(きょうようぶぶん)とは、分譲マンション等の区分所有物件において、居住者全員で共有している部分のこと。対義語は居住者が自由にすることができる専有部分となる。大きく、専有部分に属さない部分と、専用使用権があるだけの部分がある。
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太鼓現象

太鼓現象(たいこげんしょう)とは、壁と壁の間に隙間が生じる事で太鼓のように音が増幅される現象のこと。太鼓は革だけを叩いても音はしないが、太鼓にして革をたたくと大きな音がする現象と同じ。
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乾式壁

乾式壁(かんしきかべ)とは、戸境壁として使用される石膏ボードを使った壁のこと。軽量鉄骨を間柱にして両側に石膏ボードを張り、ボードとボードの間にグラスウールを詰めたもの。鉄筋コンクリートで戸境壁を作るのに比べて軽量化が可能となる。
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戸境壁

戸境壁(こざかいへき)とは、マンションにおける住戸と住戸の境にある壁のことを指す。鉄筋コンクリートが利用されることが多いが、超高層マンション(タワーマンション)の場合は、乾式壁を採用しているが、鉄筋コンクリートに比べると遮音性は落ちる。
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階高

階高(かいだか)とは、マンションにおいて床スラブの上面から、上階の床スラブの上面までの高さのことで、建物の各階間の高さのことを指す。階高が高いほど、住空間の高さを出すことできる他、コンクリートスラブの厚みを増したり、二重床、二重天井にできるなどのメリットがある。
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スラブ

スラブとは、マンションの住戸の床を支える委託上のコンクリートのこと。床の方を床スラブ、天井の方を天井スラブなどと呼ぶ。スラブの厚さが厚いほど遮音性能が高くなる。2010年現在ではスラブ厚は20から25cmほどの厚さのものが主流となっている。
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リセールバリュー

リセールバリュー(Resale Value)とは、マンションの場合、購入した分譲マンション等を売却する場合の価値(価格)のこと。一般には、リセールバリューが高いマンション=中古市場でも値段が下がりにくいマンションという意味になる。
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LDK:リビングダイニングキッチン

LDK(Living Dining Kitchen:リビングダイニングキッチン)とは、居間+食事スペース+台所が一体となった部屋のこと。マンションの間取り図や広告などにおける間取り表記として一般化している。1LDKという場合は、一つの居室+リビングダイニングキッチンがある間取りという意味になる。
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DK:ダイニングキッチン

DK(Dining Kitchen:ダイニングキッチン)とは、台所(キッチン)と食事の場(ダイニングルーム)が一体化した部屋のこと。間取り図や広告などではDKと表記される。物件の間取り表記として一般化している。
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1K:ワンケー

1K(ワンケー)とは、マンションやアパートの間取り図、広告などに出される表記で、居室1部屋とキッチンが別々に存在するタイプの住戸のことを指す。キッチンと居室が一体化している場合はワンルームと呼ぶ。
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ワンルーム

ワンルームとは間取り図や広告などでは1Rと表記されることもある。一人暮らし用の住宅として、部屋の中にキッチン(台所)とユニットバスがついた部屋のことを指す。物件によってやや異なる場合もあるが、玄関をあけると部屋のすべてが見えるようになっている。
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高層住宅

高層住宅(こうそうじゅうたく)とは、公営住宅における定義では6階建て以上の住宅のことを指す。なお、1階から2階建ての住宅は低層住宅、3階から5階建ての住宅を中層住宅。20階以上を超高層住宅(タワーマンション)と呼んでいる。
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コレクティブ住宅

コレクティブ住宅とは、プライバシー空間と共同空間を併設してる集合住宅。プライバシーの確保された空間と食事や団欒などの場が共同スペースとされた住宅のこと。居住者はそれぞれの独立した部屋で生活するが、食堂や居間、応接間などを共有するタイプの住宅。
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コーポラティブハウス

コーポラティブハウスとは、入居を希望する人が組合を作り、その組合が事業主として集合住宅を建築するもの。同じような希望を持つ人々が集まり、共同でマンション等を作ることを指す。ディベロッパーなどの中間マージンを省けるのでローコストでマンションが作れる一方で、手間がかかるほか、組合内での意思疎通等も重要になる。
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モデルルーム

モデルルーム(Model Room)とは、分譲マンションなどにおいて実際の部屋のモデル(サンプル)を見ることができる部屋のこと。新築分譲マンションの場合には棟外モデルルームと棟内モデルルームの二種類がある。
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坪単価

坪単価(つぼたんか)とは、住宅やマンションなどを購入・建築する際にかかる床面積1坪に対する工事費・建築費のこと。坪単価にすることで、物件同士の比較がしやすくなり、グレードの高低などを知ることもできる。
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宅地建物取引主任者

宅地建物取引主任者(たくちけんぶつとりあつかいしゅにんしゃ)とは、宅建とも省略される資格のこと。宅地や建物の売買や賃貸の代理・媒介を行う上での必要資格の一つ。宅地・建物の売買・賃貸契約の締結の際に、重要事項の説明をする。
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オープンハウス

オープンハウス(Open House)とは、マンションなどの販売不動産を一定期間、一般客に対して自由に見てもらえるようにしている住宅のこと。周辺にのぼりを立てたり、周辺へチラシを配布して案内することが多い。中古物件における内覧の一つとして使われることが多い。
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ポーチ

ポーチとは、玄関の上に専用屋根がついている部分のした部分を指す。分譲マンションの場合には、門扉がある場合にはポーチと呼び、無い場合には「アルコーブ」と呼ぶのが一般的である。なお、門扉が無い場合でも、その部分が壁を後退させていない場合はポーチと呼ぶ。
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アルコーブ

アルコーブとはマンションなどの玄関前にある外壁からすこしくぼんだようになっている部分。当然外に面しており、部屋の壁の一部を廊下(共用部分)から後退させることで作っているスペースのこと。
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