失敗しない分譲マンション選び

内装設備関連

内装設備関連に関連する様々な用語を紹介しています。

失敗しない分譲マンションの選び方

  

ピクチャーレール

ピクチャーレールとは室内の壁面に設置されたレールのこと。壁に直接釘などを打つことなく、絵画などをかけることができるようにフックなどを取り付けたレールのこと。フックはフィックス(固定)されているものと可動タイプがある。
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ドアアイ

ドアアイとは、玄関のドアにつけられるのぞき穴。小さなレンズがついており、来訪者などをドアを開けずに室内から確認できるようになっている。レンズには広角レンズが使われるのが一般的だが、防犯意識の高まりなどによりCCDカメラがついたものなどより高機能化も図られている。
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シリンダーキー

シリンダーキーとは、鍵の一種。固定されている外筒とシリンダーといわれる内筒からなっており、シリンダーの鍵穴に鍵を差込回転させることで鍵を開けることができる。ただし、近年ではピッキングと言われる不正な開錠手段に対応しにくくなっており、より防犯性を高めたディンプルキーが主流となっている。
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サムターン

サムターンとは鍵付ドアの室内側にある鍵の開け閉めを行う金具。サムターンのつまみ部分を回すことで施錠したり開錠したりすることができる。ちなみに、鍵を不正に開ける方法として「サムターン回し」といういものがあり、そちらの方が有名。
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サッシ

サッシとはガラス窓などに使われる金属製の窓枠のこと。最近では防音性能を高めるためにサッシを二重にした「ペアサッシ」などもある。窓サッシの遮音等級にはTsという単位が使われ、Ts○○というように数字が入る。
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カウンターキッチン

カウンターキッチンとは、キッチンとダイニング(リビング)との間にカウンターがついているオープンキッチンのこと。キッチンとダイニングを仕切る部分にカウンターが付いており、物を置いたり、料理などを受け渡ししたりすることができる。
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ウォールキャビネット

ウォールキャビネット(Wall Cabinet)とは壁面収納、戸棚のこと。壁面いっぱいに設けられている作りつけの戸棚のことを指す場合が多いが、キッチンにある吊り戸棚のことをウォールキャビネットという場合もある。
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オートロック

オートロック(Auto lock)とは、マンションの場合、共有入り口に使われることが多いドアのこと。内側からは自由に外に出ることができるが、外からは自動的に鍵がかかるようになっている扉。通常はドアのインターホンを使って内側から開けてもらうか、鍵を使って開錠するのが一般的。
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ディンプルキー

ディンプルキーとは、鍵の一種で、鍵表面に小さなくぼみ(ディンプル)が付いている鍵で複製が非常に困難であることから、防犯性の高いシリンダーキーとして知られている。マンションなどでも玄関用の鍵として使われることが多い。
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土間

土間(どま)とは、屋内において板などの床材を敷かず、土足で歩けるようにしている部分のことを指す。マンションなどでは玄関などにおいて全面をコンクリート仕上げにしているものなどを指す場合もある。地面の土、しっくい、石、タイル張り、砂利など様々な仕様がある。
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天袋

天袋(てんぶくろ)とは、通常和室の押入れの上に設けられている戸棚のことを指す。通常は押入れの上という空けにくい場所にある収納であることから普段は余り使わないようなものを収納するための場所として利用される。逆に、床に設けられた小さい戸棚は地袋と呼ばれる。
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テクスチャー

テクスチャーとは、素材や風合い、手触り、質感といった意味。住宅・住まいでは外壁の材質や室内で使われている床材、壁紙、クロスとった内装材の素材について使われることが多い。インテリア用語。
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ウォークインクローゼット

ウォークインクローゼットとは、間取り図用語で大型の収納スペースのこと。人が入ることができる(ウォークイン)ほどのサイズがある収納スペースで、一般のクローゼットと同様に主に衣類などの収納に使うことができる。
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クローゼット

クローゼットとは、洋室にある収納スペースで主に洋服(スーツ・ワンピースなど)を収納できるように作られていることが多い。ハンガーパイプが設置されていることが多い。奥行きは50cm以上が標準で、押入れよりは奥行きが短いことが多い。
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グルニエ

グルニエとは、もともとは古代建築における門の上にある部屋のこと。現在は屋根裏部屋という意味でロフトと同じような意味で使われる。比較的風通しが悪いことがあるため、断熱性の確保、空気の循環などを配慮する必要がある。
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浮床工法

浮床工法(うきゆかこうほう)とは、二重床の工法の一つ。床材とコンクリートスラブの間に緩衝材とモルタルコンクリートではさむ方法。二重床工法の中では最も遮音性が高いが、建築コストも最も高くつく。
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板畳

板畳(いただたみ)とは、和室をはじめとした畳敷き以外の部分で、畳と同じ平面にある板敷き部分のことを指す。タンスなどの家具を置くためや部屋の入口部分における踏み込みに利用される。このほか、床の間に使う板を芯にして作った畳のことを板畳と呼ぶこともある。
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耐力壁

耐力壁(たいりょくへき)とは、建築物の横からの力に対する抵抗力を持つ壁のこと。それ以外の壁のことを非耐力壁と呼ぶ。鉄筋コンクリート造(RC造)の建築物の場合は、柱と梁が一体化することで、そもそも高い剛性を持ち、柱と梁だけで十分な水平荷重への抵抗力を持つ。
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スケルトンインフィル

スケルトンインフィルとは、建物の構造と内装を分けて設計すること。スケルトンは「骨格(構造)」を意味する。通常、建築物は耐震性を保つために柱や耐力壁の他、間仕切りなども構造体の一部として設計されることが多いが、スケルトンインフィルは構造体が内装に制約を加えないように設計された物件。
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ディスポーザー

ディスポーザー(Disposer)とは、生ゴミの処理機。キッチン排水溝の下に設置して生ゴミをモーターと刃で粉砕して粉砕したゴミを水で下水として排水する機器のこと。食べかすなどの生ゴミを流してしまうことができるため、生ゴミを保管する必要がない。
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重量床衝撃音

重量床衝撃音(じゅうりょうゆかしょうげきおん)とは、床に対する衝撃音の種類。椅子などの家具を動かしたときの「ギー」「ゴトン」といったような音のこと。子供が走り回る音も重量衝撃音になる。対義語は「軽量床衝撃音」
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軽量床衝撃音

軽量床衝撃音(けいりょうゆかしょうげきおん)とは、床衝撃音の一つで、代表的なたとえはスプーンを床に落としたような高い音のこと。ほかにもスリッパで歩くパタパタといった音も軽量床衝撃音に含まれる。対義語に「重量床衝撃音」がある。
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乾式壁

乾式壁(かんしきかべ)とは、戸境壁として使用される石膏ボードを使った壁のこと。軽量鉄骨を間柱にして両側に石膏ボードを張り、ボードとボードの間にグラスウールを詰めたもの。鉄筋コンクリートで戸境壁を作るのに比べて軽量化が可能となる。
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間仕切り壁

間仕切り壁(まじきりかべ)とは、同一の住戸内において部屋と部屋との間仕切りとなる壁の事を指す。通常は非耐力壁である。可動式のものもある。
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スラブ

スラブとは、マンションの住戸の床を支える委託上のコンクリートのこと。床の方を床スラブ、天井の方を天井スラブなどと呼ぶ。スラブの厚さが厚いほど遮音性能が高くなる。2010年現在ではスラブ厚は20から25cmほどの厚さのものが主流となっている。
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オール電化住宅

オール電化住宅とは、家庭内で使用するエネルギーをすべて電気でまかなう住宅のこと。一般的には、調理器具(ガスコンロ)・給湯器(ガス給湯器)・石油式暖房器具から、電気コンロ(IHクッキングヒーター)、電気給湯器(エコキュートなど)、電気式暖房器具を利用する住宅という場合が多い。
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