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分譲マンションの選び方ガイド

マンションディベロッパーのクチコミ情報

世の中にはたくさんのマンションディベロッパーがあります。大きく分類しても、財閥系、交通系(鉄道系)、電力系、独立系など様々です。ここでは、そうしたたくさんのディベロッパーについてのクチコミ情報やそれぞれのマンションブランドについての説明・比較などを行っていきます。

失敗しない分譲マンションの選び方

マンションディベロッパーとは

ディベロッパーとは「開発者」という意味があります。マンションディベロッパーという場合には、不動産業者の中でも大規模な開発(マンションの建設や都市開発など)を行う業者のことを指します。マンションや都市開発などは多額の準備資金が必要になるので、中小の工務店で手が出せるものではありません。

最近ではサブプライムショック・リーマンショックなどの影響から不動産不況となり多くのマンションディベロッパーも倒産してしまいました。そのため、現在でも一部のディベロッパーに対する倒産疑惑なども多く存在している状況です。ここでは、分譲マンションを中心に提供しているディベロッパーの紹介とそれぞれの企業に対するクチコミ情報などを集めていきます。

財閥系ディベロッパー

三井、三菱、住友といった旧財閥系のディベロッパーを指します。総合的な開発を行っていることが多く、規模が大きいため安心、信頼度は高いです。オーソドックスな物件が多いのが特徴です。
三井不動産(三井不動産レジデンシャル)
三菱地所
住友不動産

 

鉄道・電鉄系ディベロッパー

自社の鉄道沿線における宅地開発などからスタート。それぞれの地元で確固たる地盤を持っていることが多い。マンション作り自体はオーソドックス。鉄道というインフラがあるため、土地開発力は高く評価されます。
東急不動産
小田急不動産
近鉄不動産

 

専業系ディベロッパー

分譲マンション事業を中心に展開する独立系のディベロッパー。バブル崩壊や2009年のリーマンショックなどで打撃を受けて撤退、吸収された会社も多いです。
大京
コスモスイニシア
東京建物
日本綜合地所
タカラレーベン
穴吹工務店
大和ハウス工業
積水ハウス

 

金融・信販系・その他内需ディベロッパー

証券会社や信販会社、鉄鋼、電力系などのディベロッパー。どちらかというと親会社の気質を受け継いでいることが多く、○○系だから××といった感じではありません。
・野村不動産