失敗しない分譲マンション選び

エクステリア・外壁

エクステリア・外壁に関連する様々な用語を紹介しています。

失敗しない分譲マンションの選び方

  

屋上緑化

屋上緑化(おくじょうりょくか)とは、マンションや建物などの屋上を利用して樹木や草花などで緑化すること。屋上緑化を行うことで、ヒートアイランド現象の予防効果などが確認されており、屋上緑化による補助金なども実施されている。
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二重サッシ

二重サッシとはペアサッシとも呼ばれる窓サッシ。開口部のサッシを二重にすることでサッシの間に空気の層ができることで断熱性能向上・結露防止・遮音性向上などが期待できる。リフォームなどで簡単に取り付けができることなども普及を推し進めている。
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スタッコ

スタッコとは、建物外壁などに吹き付けるモルタル・合成樹脂による仕上げ材のこと。セメントモルタルを使って吹き付けをした後、モルタルが固まる前に表面を押さえつケルン度して凹凸をつけるようにしたり、模様などを作り出すこともある。
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サイディング

サイディングとは建物の外壁に貼る板状になった外装材のこと。耐火性・耐久性に優れている。種類は豊富でセメント、セラミック、金属などの種類がある。色・デザインが豊富でまた安価であるため、多くの住宅外壁として用いられている。
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ベランダ

ベランダ(Veranda)とは、建物において外回りに突き出たスペース。住宅の外壁から外にせり出して作られた部分で屋根があるものを指す。バルコニーと混同されやすいが、バルコニーは2階以上の階にある室内の延長として人が出入りできる屋外空間を指し、ベランダは一回にある軒下に屋根の付いた作業スペースのことを指す。
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バルコニー

バルコニーとは、建物の外壁から張り出したスペースで、室内の延長として人が出入りできる屋外空間のこと。日本では、物干し、庭としての利用が多い。分譲マンションにおいてバルコニーは専有部分ではなく共有部分であり、専用使用権が認められたスペースである。
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遮音等級

遮音等級(しゃおんとうきゅう)とは、建物またはそこで使用されている部材などがどれだけ音(騒音)を遮断(遮音)できるのかを示した数値のこと。マンション(集合住宅)の場合には、その遮音性能(等級)はD値とL値で表される。
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セルローズファイバー

セルローズファイバーとは、古新聞をはじめとした古紙を再利用した断熱材の一種。古紙はもともと天然の木質繊維のため、吸放湿性が高く、断熱効果も高い、ホルムアルデヒドの放出がないなどのメリットがある。
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躯体

躯体(くたい)とは建築物における構造体のこと。骨組み部分であり、建物の柱・耐力壁・スラブ・梁(はり)などの骨組み部分を指す。九対が丈夫出ない限りは耐震性・耐久性を期待することができない。鉄筋コンクリート造ならコンクリート部分、木造なら柱梁土台を指す。
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内断熱

内断熱(うちだんねつ)とは、外断熱の対義語として使われる。建物の断熱を行う際に建物の外壁と内壁との間にグラスウールなどの断熱材を入れていく方法。外断熱と比較して機密性が低いなどのデメリットが取り上げられることが多い。
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外断熱

外断熱(そとだんねつ)とは、建物全体を外側から包むようにして断熱する手法のこと。通常住宅などを断熱する場合は内断熱という断熱材を外壁と内壁との間に埋め込む方法に対して、柱の外側に板状の断熱材を施工する方法。
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コンクリート打ちっ放し

打ちっ放し(うちっぱなし)とは、コンクリート打ちっぱなしのこと。無造作・無機質なイメージがあるが、デザイン性からデザイナーズマンションなどでもこの工法を使うことが多い。ただし、断熱壁仕様にすることができないというデメリットがある。
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エントランス

エントランスとは、マンションの建物全体の入り口のこと。マンションの居住者や訪問してくる人が始めに訪れる場所がエントランスであり、郵便受けや宅配ボックス、管理人室などがある。一般にはマンションの規模が大きくなるほどエントランスもより豪華になってくる。
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耐力壁

耐力壁(たいりょくへき)とは、建築物の横からの力に対する抵抗力を持つ壁のこと。それ以外の壁のことを非耐力壁と呼ぶ。鉄筋コンクリート造(RC造)の建築物の場合は、柱と梁が一体化することで、そもそも高い剛性を持ち、柱と梁だけで十分な水平荷重への抵抗力を持つ。
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ALC造

ALC造(えーえるしーぞう:Autoclaved Lightweight Concrete)とは、鉄線をいれてコンクリートをあわ立てて軽量化したコンクリートのこと。「軽量気泡コンクリート」とも呼ばれる。吸音性や断熱性、施工のスピード、低コストなどの特徴から建築資材として利用されている。
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鉄筋コンクリート造

鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete:RC造)とは、金属の鉄が持つ柔軟性とセメントによる強度を併用する構造。鉄筋を組み立ててその周囲を囲い、そこにコンクリートを流し込むことにより作られる構造。強度・柔軟性が高く、耐火性にも優れるという特徴を持つ。
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ポーチ

ポーチとは、玄関の上に専用屋根がついている部分のした部分を指す。分譲マンションの場合には、門扉がある場合にはポーチと呼び、無い場合には「アルコーブ」と呼ぶのが一般的である。なお、門扉が無い場合でも、その部分が壁を後退させていない場合はポーチと呼ぶ。
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アルコーブ

アルコーブとはマンションなどの玄関前にある外壁からすこしくぼんだようになっている部分。当然外に面しており、部屋の壁の一部を廊下(共用部分)から後退させることで作っているスペースのこと。
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アトリウム

アトリウムとは、光を透過する素材で屋根を作った空間のことを指す。分譲マンションにおいてはエントランスに作られている中庭部分のことをアトリウムという場合も多い。一般的なつくりとしては、吹き抜けとなっており、ガラス屋根や植物などを植えた屋内庭園のようなつくりになっている。
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